トラウマの原因

虐待

最近よくニュースなどで報道されているのが我が子への幼児虐待です。この虐待自体社会問題となっているのですが、その虐待を受けた子供の多くがそのことがトラウマとなってしまうケースがあるようです。

虐待というと、身体を蹴ったり、殴ったりという身体的な暴行を加えるというイメージが強いですが、虐待はそれだけでなく、言葉で『お前は悪い子だ』、『こんな子供産まなければ幸せだったのに』というような、子供の存在を全否定するような言葉も子供にとっては大きな傷となりトラウマとなるケースがあるようです。また、食事を与えない、子供に関心を示さないということも虐待の一つと考えられており、それが少なからずトラウマとなる子供が多いようです。

親というのは、生きていく上で手本となる存在であり、親の接し方一つで性格が変わってしまうものです。そのため、親から虐待を受けた子供は性格が歪んでしまったり、人間不信になったり、成長して自分が親になった時も子供への愛し方を知らない人になったり、同じように虐待をするケースもあるようです。

あまりに酷い暴行などの虐待を受けた子供は、それに耐えるために自分とは違う人格を作り出しそれを回避するようになったりもするようです。そうすると、自分とは違う人格が生まれ、二重人格・多重人格という解離性同一障害になってしまう事もあるようです。

親によっては、虐待であるとは意識せず教育の一環と思い叩いたりしている人もいるようです。誰もが初めて親になる時には不安があり、どこまでが教育と呼べるのかわからないこともあります。そんな時は自分自身で抱え込まずに、まわりの人に相談してみるといいです。