トラウマが引き起こす病気

不眠症

トラウマが引き起こす病気として不眠症があります。トラウマを抱えてしまうと、寝ている時にそのトラウマの原因となる事が夢に出てきてうなされたりするものです。たとえ心の中では何とも思っていないという事であっても、潜在意識の中でトラウマになっていて、それが夢として出てくる事があるようです。

数ヶ月、1年に数回、夢を見るだけならまだしも、毎日のようにそんなトラウマの夢を見てしまうと、寝るのが怖くなってしまい不眠症になってしまったりするのです。またトラウマを抱え、いつも不安や緊張、精神が落ち着かない状態でいると、なかなか眠れないという事があります。

あまり理解のない人は、ただ眠れないだけ、などと安易に考えがちですが、睡眠というのは人間が生活をしていく中でとても重要なことですので、早く解消することが大切です。世界では不眠症になって、一切眠らなくなってしまった人もおり、その人は数週間後亡くなってしまったという事例もあります。そこまではなくても、不眠症は夜十分に睡眠をとれないため、昼間の生活がままならず仕事などにも支障をきたしてしまうことがあるのです。また睡眠不足だとイライラしたり感情的になったりと精神的に不安定にもなります。

不眠症を解消するためには、そのトラウマを解消することが一番ですが、なかなか簡単には行きませんので、昼間に運動をしたりして身体を動かし、夜疲れてゆっくり眠れるような環境作りも大切です。それでもなかなか解消しない場合には、精神安定剤や睡眠薬を処方してもらうといいでしょう。