トラウマの症状

精神が不安定になる

トラウマを抱えていると、どうしても精神が不安定になるという人が多いようです。逆に精神が不安定な時に衝撃的な出来事が起こるとトラウマになるとも言われています。

トラウマの症状には無意識的にそれを避けるようになるということもありますが、意識しすぎていると同じような場面、場所に行った時に、そうそう起こるトラウマでなかったとしても、もしまた起こったらどうしようと焦ってきたり、緊張したりするのです。それが頻繁に起こってしまうと精神的に不安定となり、パニック状態になってしまったり、うつ病になってしまったりしてしまうのです。

他人から見ると、そんなことでうろたえるな、一緒にいると疲れると思われ、次第に避けられるようになってしまいます。また、恋愛において、振られたトラウマがある人は、ちょっと喧嘩した程度でパニックになってしまったり、突然泣き出したりして、それがさらに関係を悪化させてしまう原因ともなるようです。

性格が不安定になるという事は、何かしらのトラウマを抱えている人は少なからず起こりうる症状ではあるのですが、それが激しい人は早めに対策を練ることが大切です。そのためには自分自身の中でトラウマとなっている事をしっかりと受け止め、その上で忘れるのではなく過去の事として記憶にとどめておき、今とは違うという認識も必要になります。また自分ではなかなか改善することができないという人は、時にはカウンセリングを受けたり、精神安定剤を処方してもらうという方法もあります。