トラウマの症状

人間不信になる

子供のころにいじめにあった、心から信頼していた友人に裏切られた、恋人に二股をかけられていた、人に騙されたというような人間関係でトラブルがあったという人は、人間不信に陥る人が多いようです。

信頼していた友人に裏切られた人は、他に仲のいい友達ができたとしても心を開かず心の底からその友人を信頼する事も出来なくなります。また恋人に二股をかけられていた、遊ばれていたという人は、男性不信・女性不信になりなかなか新しい恋人を見つけることができなくなるという人もいます。たとえ恋人ができたとしても、いつも浮気を疑ったり、束縛したりするようになります。

人間不信になると、信じられる人がほとんどいなくなり孤独感を感じる人も出てきますし、なにか重大な事に直面しても相談もできず一人で抱え込むということにもなります。そのため人と会うのが怖くなり引きこもりになったりする人も多いようです。

人間というのは決して一人では生きていけないもので、誰かしらの手助けが必要になります。人間関係のトラブルがトラウマとなり人間不信になってしまった人は、なかなか自分の心を開く事もしませんので、心から信頼できる友人がなかなかできにくいところがあります。また相手は心を開いていても、信頼してくれませんので相手からも呆れられてしまい、それが原因でその友人すらも離れていってしまうという事もあります。なかなか人間不信を解消するのは難しい面もありますが、信頼できる友人を作ることが人間不信を解消する一番の近道と言えます。そのためにも、相手が心を開くのを待つのではなく、自分から勇気を持って心を開く事が大切で、それにより相手も信用して心を開いてくれますので、より厚い信頼関係を気づくことができるのです。